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【株価指数CFD:週次報告】2019年5月20日週は- 88円

こんにちは、Polarisです!
 
今回は2019年5月20日週の株価指数CFDの結果を報告します。
 
Polaris
先週岡三オンラインから衝撃の発表があったね!
現行の株価指数商品4種類は2021年3月をもって廃止するらしい。。
商品が新しくなると何か困るんですか?
ドラ吉
Polaris
新商品と現行商品の一番大きな違いは決済期限を設けられたことだね。
現行商品は無期限保有ができたのに、新商品は最長1年でリセットしないといけない。
つまり価格が下がっていたとしても、期限がきたら売却しないといけないんだ。
損失が確定していても上がるまで待てないってことですか?
長期保有目的なのに困ります!
ドラ吉
Polaris
そうだね(笑)
ただ現行保有分の有効期限はまだ1年以上先だからその間のタイミングをみて売却しておく必要があるね。
岡三オンライン証券経由でみた情報を掲載しておくから、これからの投資判断の参考にしてね。
 
 
 
 
 

 

 
ドラ吉
了解です!
損失でてないうちに何とかしないと。。
Polaris
う~ん。
俺もこれからの方針含めて考え直す必要がありそう。。
じゃあ今週分の成績を見ていこう!

1週間の運用損益

今週の成績はどうでしたか?
ドラ吉
Polaris
今週の運用損益は-88円!
2019年から始めた累計は20,127円だね♪
え?
収支がマイナスなんてことがあるんですか?
ドラ吉
Polaris
初期投資額は50万円
FTSE100が買いで購入していると配当をもらえる代わりに毎日金利を支払っているんだよ。
日によって変わるけれど2枚持っていて1日20円~40円くらいの金利を払っているかな。
先週は配当も少なくて金利を払っていると今回みたいにマイナスになることもあるんだよ。
なるほど!
よくわかりました!
またいつも通り始め方の記事お願いしますね♪
ドラ吉
Polaris
了解!
下の記事に始め方を書いておいたから参考にしてみてね!
 

状況報告

いつもの定例報告です!
 
今週の株価指数CFDの所得は-88でした!
 
2019年1月から始めた配当金所得の累計は20,127円です!
 
 
 
 
今月の配当カレンダーは以下の通りです。
 
 
 
ポジションは以下の通りです。
 
 
 
口座状況は以下の通りです。
 
 
 
日経225の売買で182,804円のプラスができたのでFTSE100 をもう1枚追加購入しようと思っていますが、高値圏で価格が推移しておりまだ指値に到達していません。。
 
ただ最近下落傾向になってきたのでそろそろ購入できるかも!
 
会話にも出てきた現行商品が期限付き商品になる話ですが、少し様子は見るものの別の投資先へ資金を割り振った方がいい気がしているので、考えがまとまったらまた報告します!
 
 

株価指数CFD損益推移

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

資金管理

運用損益も大事ですが最も大事なのは口座の資金管理です。
 
株価指数CFDを運用している岡三オンライン証券は、ロスカット基準が必要証拠金の50%未満となっています。
 
これからの定期報告では運用損益と合わせて口座状況も併せて報告対象とします。
 
 
そして、以下がロスカットまでの状況を計算した表です。
 
毎週確認して過度なリスクを取っていないか確認します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

用語説明

 
■ロスカット基準・・有効証拠金が必要証拠金を下回った時点
 
■証拠金維持率・・有効証拠金÷必要証拠金×100
⇒必要証拠金の合計に対する現在の有効証拠金の割合。
⇒証拠金維持率100%とは『必要証拠金と有効証拠金が同じ金額である状態』
⇒岡三オンライン証券(くりっく株365)では証拠金維持率50%がロスカット基準
 
※有効証拠金・・取引口座残高+評価損益
※必要証拠金・・ポジションを維持するために必要な金額
 

ロスカットの計算方法

 
■基本式
①有効証拠金 - 必要保証金 - ロスカット基準額 = 余剰金
②余剰金 ÷ 通貨数量 =ロスカットまでの値幅
 
★買いポジション
①で余剰金を計算した際の為替レート -②で算出したロスカットまでの値幅 =ロスカット値
 
★売りポジション
①で余剰金を計算した際の為替レート + ②で算出したロスカットまでの値幅 =ロスカット値
 
 

(復習)投資方針

2019年1月からFTSE100に対して積立投資をしています
 
 
毎月10,000円の積立を行い、配当金と積立金が200,000円貯まったら、1枚追加購入を基本方針としています。
 

利用する会社

くりっく株365は東京金融取引所へ申請し承認されたFX会社が取扱うことができます。
 
 
くりっく株365は取引所CFDなので、提示されるレートやスプレッド、必要証拠金、配当相当額、金利相当額はどの会社でも同じになります。
 
会社での違いは『取引手数料』『ロスカットレート』『自動売買の有無』です。
 
ここでは取引手数料が安く特徴的な会社で比較します。
 
取扱会社(主要) 取引手数料 ロスカット 自動売買
ひまわり証券(くりっく株365) 148円 100%
マネースクエア 150円 100%
マネックス証券 152円 100% -
岡三オンライン証券(くりっく株365) 153円 50%
(~100%まで選択可)
SBI証券 153円 70% -
取引手数料をみるとひまわり証券が一番有利となりますが、私は岡三オンライン証券を利用したいと思います。
 
もちろん資金管理はしていきますが、長期投資のため相場に何が起こるかわかりません。
 
念には念を入れて、ロスカットレートが低く設定できる会社で運用したいと思います。

Appendix:初期投資時の考え方

前提

くりっく株365の取引に参加するためには、最低取引単位のポジションを持つための証拠金が必要です。
 
証拠金取引ではこれを1枚と呼び、くりっく株365取引の株価指数証拠金基準額は東京金融取引所が決めています。
 
取引単位はどの株価指数でも共通で「株価指数の数値×100倍(円)」です
 

必要資金の検証

 
2019年2月11日のFTSE100は7,291円必要証拠金は1枚当たり26,000円でした。(初期掲載時)
※岡三オンライン証券
 
下落を全く想定しなければ必要証拠金である26,000円で1枚購入することもできますが、価格が下がるとすぐにロスカットされてしまうので非常に危険です。
 
そこで最近のFTSE100の購入価格を7,200円としていくらで1枚購入すればいいのか、2つのケースで検証してみます。
※実際には必要証拠金の金額も変動するため、正確ではありません。参考値として計算しています。
 
①近年の安値(5,500円)まで下落した場合

価格で見ると、近年の安値は2016年2月に5,500円まで下落しています。

同程度の下落に備えるには、1枚当たり約20万円必要です。

★1枚購入時の必要金額
7,200-5,500=1,700
(1,700×100倍)+証拠金26,000円=196,000円

②リーマンショック級の下落に備える場合

リーマンショックの際には高値から安値までの価格差は2,800円もありました。

同じレベルの経済ショックに耐えることを想定するのであれば、1枚当たり約30万円必要です。

★1枚購入時の必要金額
(2,800×100倍)+証拠金26,000円=306,000円

 
初期投資の段階では少額ということもあるのでリーマンショック級までの備えは非効率化と思います。
 
とはいえ、過去のトレンドを見ると1,500円程度の下落などは割と発生していますので、1枚20万は確保したいです。
 
なので初期投資時は中間を取り25万円につき1枚購入としました。
 
 
状況をみて20万円につき1枚購入でもいいかと思うので随時判断していこうと思います。
 
 

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