こんにちは、Polarisです!
2022年11月13日(日)に実施されたGⅠ『エリザベス女王杯』にてエース、ジェラルディーナがとうとう出資馬初のGⅠ制覇をしてくれました!
9月のオールカマーで重賞初制覇から勢いそのまま、牝馬の頂点へ!
今回のエリザベス女王杯は海外からスノーフェアリー以降11年ぶりとなるマジカルラグーンの参戦、秋華賞に出た強力3歳牝馬の参戦、オールカマーに続きデアリングタクトとの再戦など超一線級牝馬との闘いとなりましたが一蹴しましたね(^^♪
デビュー前から期待していた超良血馬が完全覚醒した感じですね!
次走はエリザベス女王杯出走前に香港ヴァースへの登録が発表されていましたが継続ですかね?
齋藤調教師は年内にもう1走ともお話しされていますし、個人的には香港よりも有馬記念での活躍を見てみたいです(^^♪
後追いになりますが、レース概要を振り返ってみましょう!
本ブログは各クラブより転載の許可を得ています。
レース概要
通常は京都競馬場で実施されますが現在工事中であるため、今年まで阪神競馬場の芝2,200メートルで行われる3歳以上の重賞です。
ビクトリアカップを前身としていますが、1975年エリザベス女王の来日に伴い翌年から当レース名へ変更となりました。
牝馬三冠路線を戦ってきた3歳馬と古馬が一堂に会し覇を競い合う『女王決定戦』として親しまれています。
今年はエリザベス女王即位70周年(プラチナジュビリー)として記念競走となる予定でしたが、9月8日の女王崩御に伴い副題の付与が取りやめとなりました。
競争条件・賞金
★競走条件
出走資格:サラ系3歳以上牝馬(出走可能頭数:最大18頭)
JRA所属馬
地方競馬所属馬(出走資格のある馬のみ)
外国調教馬(優先出走)
負担重量:定量(3歳54kg、4歳以上56kg)
★賞金
2022年の1着賞金は13,000万円。
以下2着5,200万円、3着3,300万円、4着2,000万円、5着1,300万円
コース概要
阪神競馬場:芝2200メートル
・ホームストレッチを4コーナー方向に延長したポケット地点からスタートして、内回りコースを1周するレイアウトでゴール前の坂を2回通過する形になる。
・スタート地点から1コーナーまでの距離は約530メートル。
・ゴール板を通過してからはしばらく平坦、3コーナー付近から直線半ばまで緩やかな下り勾配に転じる。
・ゴール前の直線は長くない(Aコース使用時で356.5メートル)。
・強いメンバー同士のレースになると3コーナーの下りから徐々にペースが速くなり、ラストスパートが早めに始まることが多い。
・切れ味より長くバテない脚が要求されるので直線が長いコースとは違ったタイプの馬の好走が多くなる。
出馬表
レース結果
重馬場となりましたがジェラルディーナは上がり最速を記録し、後続に1.3/4馬身をつける圧勝でした!
また珍しいことにGⅠでは初となる2着同着という結果となりました!
デムーロ兄弟の1,2着というのもすごいですね!
レース後コメント
ジェラルディーナ
11月13日(日)阪神11R・エリザベス女王杯(G1・芝2200m牝馬限定)に56kgC.デムーロ騎手で出走し、2着に1馬身3/4差をつけて優勝、念願のG1初勝利を飾りました。
勝ち時計は2分13秒0、馬体重はプラス6kgの470kgでした。
レースは中団後方を追走、道中外めを進みました。
3コーナーから徐々に押し上げて、早め4コーナーから仕掛けると、最後の直線では重馬場をものともせず大外から素晴らしい末脚をみせて追い込み、先頭でゴールを駆け抜けました。C.デムーロ騎手
道中はいい手応えで、最後の直線はいい瞬発力を見せて走ってくれました。
前走のレースをみて自信をもって乗りました。
もっと成長すると思います。斉藤崇史調教師
装鞍所では落ち着いていて、パドックではG1レースで多くのお客様がいる割には我慢できていました。
発汗はいつものことですし、特に心配していませんでした。
レースはジョッキーが本当に上手に乗ってくれたと思います。クラブコメント(11/13)
JRAのサイトにも有力馬の1頭として紹介されています(^^♪
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