【一口馬主：2022年4月23日-24日結果】4戦1勝（1-0-0-0-0.3）

こんにちは、Polarisです！
2022年4月23日（土）、24日（日）のレース結果を振り返っていきましょう！

本ブログは各クラブより転載の許可を得ています。

サマリ

今週の出走は4頭！
ロードマックスがマイラーズカップ（ＧⅡ）へ重賞挑戦をしましたが、今回は見せ場なく敗れています。。

あとはダブルアンコールの待ちに待った3勝目ですね！
何度も2着になってはいましたが気性難から中々思うように調教も進まず、厩舎のコメントでもかなり苦戦していた様子が伝わってきます。
そんな中でようやくの勝利！
ダブルアンコールは全出資馬の中で初勝利をプレゼントしてくれた思い出深い馬なので感慨深いですね～

クラブ規定で来年の春には引退してしまうので、それまで怪我無く頑張ってほしいところです(^^♪

4月24日（日）阪神11R：読売マイラーズカップ（GⅡ）

ロードマックス（ロード）

クラブコメント

ロードマックスは、４月24日（日）阪神11Ｒ・マイラーズＣ(ＧⅡ)・国際・芝1600ｍに松田騎手56kgで出走。
15頭立て11番人気で６枠11番からハイペースの道中を15、15、15番手と進み、４コーナーでは内を通って０秒９差の８着でした。
スタートで出遅れて１馬身の不利を受けました。
馬場は稍重。タイム１分34秒２、上がり34秒７。
馬体重は６kg減少の４４０kgでした。

田中調教助手
前回と同じイメージで終いを生かす作戦。
コース状態が違うだけに比較は難しいですが、ラストに切れが鈍ったのは距離が微妙に長い分とも言えそう･･･と松田騎手は振り返りました。
最後方からながら、1600ｍのＧⅡで勝ち馬の次に速い上がりのタイム。
その点は評価できると思います。
ただ、1400ｍのみでは選択肢が限られ、今は除外の可能性も常に考えざるを得ないのがネック。
賞金を加算する為に1200ｍにも目を向けるべきかも知れません。

≪2022年４月24日　阪神11Ｒ　マイラーズＣ(ＧⅡ)(国際)　芝1600ｍ　稍重　15頭≫
１着ソウルラッシュ　　　56浜　中　1.33.3　　　　（　 13･13･13）34.1　500kg　０kg
２着ホウオウアマゾン　　56坂井瑠　1.33.4　1/2　 （　 ２･２･２）35.3　508kg－２kg
３着ファルコニア　　　　56川　田　1.33.4　首　　（　 ４･４･３）35.1　472kg＋２kg
８着ロードマックス　　　56松　田　1.34.2　　　　（　 15･15･15）34.7　440kg－６kg

レース結果

4月23日（土）阪神1R：3歳未勝利

バリオーレ（社台）

クラブコメント

4月23日(土)阪神1R・ダート1200ｍ(未勝利)戦に岩田望騎手54kgで出走・デビュー、馬体重は442kgでした。
まずまずのスタートを決めましたが、その後の行き脚がそれほど速くなく、後方から促しつつ進めていきました。
直線でも伸びあぐねてしまい、勝ち馬から3秒差の14着でデビュー戦を終えています。

上村調教師
体質面の弱さがあるため、ここまでじっくりと調整してきて、直近の調教ではだいぶ動けるようになってきていました。
ただ、現状は自分から進んでいく感じが薄く、レースでも促されてようやく走っているような印象です。
それでも、これを使い良くなってくる面もあるでしょう。
帰厩してから1ヵ月強トレセンで調整してきましたので、放牧へ出してリフレッシュを挟み、次走に向け調整していきます。

レース結果

4月23日（土）福島8R：4歳1勝クラス

ダブルアンコール（DMM）

クラブコメント

4月23日の福島8R・4歳以上1勝クラスに出走。
結果は1着でした。

池江泰寿調教師
私は東京におり、助手から連絡を受けました。
返し馬は比較的うまくいきましたが、ゲート裏で止まってしまい後ろに下がるような仕草を見せたので、ゲートは先入れになりました。
あまりにも動かないので騎手が降りてゲートに入れることも考えましたが、そうなるとゲート再審査になって受かるのが難しいので、水口騎手に何とか頑張ってもらったとのことでした。
勝ってはくれましたが、違う課題も見つかり手放しでは喜べません。
今回は今までと比べてもまともに調教できない中で勝てたので、能力は間違いなく一級品です。
とりあえずまたノーザンファームしがらきに放牧に出して、次はどのような形で競馬まで持っていくかスタッフや牧場と相談します。

水口優也騎手
返し馬は速歩で何とか行けましたが、発走1分前くらいにいきなり止まって動かなくなり、前に促しても後ろに下がるようになってしまいました。
ゲート再審査や調教再審査になったら受かるのは厳しそうと厩舎から聞いていたので、何とか頑張りました。
スタートは周りの馬がうるさいのにつられて出遅れましたが、切れる脚がないので2番手か、ポジションを全く取らずまくる競馬を考えており、ゲートを出てすぐポジションを取らない選択にしました。
頭を上げて暴走するかと思いましたが、折り合いがついたのが今日の収穫です。
2着だと何の意味もないので勝ち切ってくれて本当に良かったです。
ただ、怪しい雰囲気しかないですし、調教できない感じがここ最近きつくなっていますので、わかっているスタッフでずっと扱わないと再審査を食らって厳しいなと感じました。
今日勝ったことで担当のスタッフや厩舎の助手さんの頑張りが報われて本当に良かったです。

レース結果

4月24日（日）福島5R：3歳未勝利

グランパドゥシャ（キャロット）

クラブコメント

２４日の福島競馬では五分のスタートを切り中団を進む。
勝負どころから徐々に進出していくが直線ではさほど伸びがなく９着。

昨年夏以来の約８ヶ月ぶりの出走となりましたが、帰厩後の調整は比較的順調に進みましたし、良い走りを期待していました。
しかし、久々の分、対応できなかったか、残念ながら直線では余力がなく伸びてくる姿を見ることはできませんでした。
レース中に負った傷の具合や久々の出走後の反動の有無をよく観察していく必要がありますが、節の問題だけでなく気性的にも体質的にも連戦していいタイプではないと思われるところもありますので、おそらく一度放牧に出してから次走を目指していくことになるかと思います。

小西師
休養が長かったものの気が入りやすいこともあり、馬体重は少し減る形での出走となりました。
それでも動ける態勢にはありましたので、この馬の良さを活かしていい走りを見せてもらえればと思い送り出しました。
序盤の形は悪くないように思えたので終いに良さを出せればと思っていたのですが、追ってからフラフラしていましたね…。
気持ちの面で対応できなかったでしょうか…。
レース後の状態を見るとトモ脚の外側に傷がありましたので、他馬にぶつけられた影響もあったのかもしれません。
初戦のような競馬ができればと思うだけに歯がゆいですが、今回は休み明けでしたし、キャリア３戦目でもありますから、何とかいい方向へ変えていければと思います。
まずは脚元の状態をよく見てから今後どうしていくか検討していきます。

レース結果