【2021年10月：シルク】今月：- 127,253円、累計：- 2,292,541円

こんにちは、Polarisです！
2021年10月シルクホースクラブの収支を報告します！
本ブログはシルクホースクラブより転載の許可を得ています。

レース結果（0-0-0-1-0.2）

アイスケイブ

2021年10月17日（日）

10/17(日)東京5R　メイクデビュー東京〔芝1,400ｍ・18頭〕8着［7人気］

五分にゲートを出ると、道中は中団からレースを進めます。
直線では外目に持ち出して追い出されると、他馬の間を通りながらジワジワと脚を伸ばして、8着でゴールしています。

高柳瑞樹調教師
初めての競馬でしたし、精神的にどれだけ気持ちが入ってくるか心配していたものの、装鞍からパドックにかけてそこまで入れ込むことはなかったです。
返し馬でも他馬が寄ってくるとカーッとしてくるところが見受けられたようですが、全体的に落ち着いた様子で競馬に向かっていくことが出来たと思います。
ゲートの中でも大人しくしていましたし、スタートも五分に出てくれて、道中は悪くない形で進めることが出来ましたね。
直線でも外に出して追い出しに掛かるとしっかりと反応してくれましたし、狭いところを通る形になったものの、怯むことなく最後までよく頑張ってくれました。
石橋脩騎手には事前に『まだ頼りないところがある』とは伝えていて、そのことも頭にあったからだとは思いますが、『当初の印象よりもしっかりとしていた』と評価してくれました。
背丈がそれほど高くはないので、大きく体重が増えてくることはないかもしれませんが、420㎏台で出走させることが出来たのは嬉しい誤算でしたし、馬場も稍重で済んだのは良かったものの、これくらいであれば頑張ってこなせることも分かり、今後に繋がる競馬は出来たと思います。
まだ無理する時期ではありませんし、心身のことを考えるとこの後は一旦リフレッシュを挟んだ方が良いのかなと考えています。

クラブコメント

インディゴブラック

2021年10月23日（土）

10/23(土)東京5R　メイクデビュー東京〔芝2,000ｍ・16頭〕4着［4人気］

まずまずのスタートから、二の脚を活かして好位2番手で流れに乗ります。
そのまま4コーナーを回ると、残り400ｍ付近から追われますが、ジリジリとしか伸び脚は見られず、デビュー戦は4着入線しています。

奥村豊調教師
東京競馬場に到着後は、環境の変化から馬房内では落ち着きがなく、その点は心配していましたが、いざレースに向かうと概ね落ち着いて対処してくれましたね。
1週前追い切りでジョッキーに騎乗してもらった際、左側にモタれるところがあったことから、ハミをトライアビットにして競馬に向かいましたが、その点について確認したところ、『トライアビットの効果から、概ねモタれるところはなかったですし、上手に走ってくれましたよ』との事でした。
レース運びについては川田将雅騎手に任せていましたが、良いポジションで流れに乗れていましたし、良い形で最後の直線に向くことが出来ましたね。
勝ち馬には決め手の差で敗れてしまいましたが、その他の馬にはそこまで負けていないですから、これから力を付けていけばもっと良い走りを見せてくれるようになるでしょう。
今回のように広いコースでのびのび競馬が出来ればチャンスがあるでしょうから、次走もそのような条件を狙って使っていきたいと思います。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきます。

川田将雅騎手
スッと良いポジションで流れに乗って行けましたし、行儀よく走ってくれましたね。
まだ体が頼りなく、急にペースが速くなった時に対応し切れないと思い、3コーナー付近から動かしていきましたが、最後までしぶとく伸びてくれました。
瞬発力勝負より、体力勝負の形がこの馬には合っていると思うので、その様な条件を使っていけばどこかでチャンスが出てくるでしょう。

クラブコメント

シンティレーション

2021年10月30日（土）

順調に好成績を出しているシンティレーションは本世代初の2歳重賞アルテミスステークス（GⅢ）へ！
本来ならもっと前での競馬が良かったのですが中団4番手でレースを進めます。
直線に向いた時にはそこそこ前にいたものの伸びきれず6着に敗れています(T_T)
ただこの時の勝ち馬サークルオブライフは去年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝っていますし、2着のベルクレスタは今でも重賞戦線で活躍しているためかなりレベルの高い1戦だったかなと思います。

まだこの時点では勝負できませんでしたが、クラシック戦線に入った時にリベンジしたいですね(^^♪

10/30(土)東京11R　アルテミスステークス（GⅢ）〔芝1,600ｍ・11頭〕6着［5人気］

互角のスタートを決めると、4番手でレースを進めます。
直線へ向いてインコースから抜け出そうとするも、ジリジリとしか脚は使えずに、初めての重賞挑戦は掲示板まで0.2秒差の6着で終えています。

池上昌和調教師
東京競馬場への輸送を含めて初めての事が多かったので、諸々対応してくれるか心配な部分はありましたが、細かいところは色々あったものの、パドックまでは概ね問題無かったですね。
特にパドックでは、力強くノビノビと周回をしていましたし、悪くない状態だったと思います。
ただ、ジョッキーが言うには『返し馬では突っ張ったようなところがありました』という事でしたし、その後の枠入りを嫌ったところも踏まえると、競馬へ向かう中で苦しいところがあったのかもしれません。
前走もレース前にテンションが上がっていましたので、この点は引き続き課題となるでしょう。
レースに関して言えば、前がある程度流れてそれを追走するのに苦労したかなと言った印象です。
それに、現状はまだ体がしっかりとしていないので、直線では右へ左へモタれるような仕草を見せていました。
心身の成長さえしてくれば、様々な弱さは解消してくる馬だと思うので、もう少し長い目で見てあげて欲しいと思います。
まずはトレセンへ戻って馬体を確認させていただき、問題無ければ一度牧場へお戻ししたいと考えています。

横山武史騎手
この馬には距離が短かったですね。
距離短縮、それも重賞のペースで道中ダラダラと脚を使わされましたし、府中のマイルは特にスピードが求められるので余計にそう感じました。

今月収支

今月収支（- 127,253円）

収支の内訳

出資馬別の収支内訳

収支累計

収支累計（- 2,292,541円）

累計の内訳

出資馬別の収支内訳