【一口馬主：2022年4月9日-10日結果】6戦0勝（0-1-0-0-0.5）

こんにちは、Polarisです！
2022年4月9日（土）、10日（日）のレース結果を振り返っていきましょう！

本ブログは各クラブより転載の許可を得ています。

サマリ

今週の出走は6頭！
今週は重賞出走のジェラルディーナ、アバンチュリエを含めかなり期待できる布陣でした。
そのはずだったのですが。。

4月9日（土）阪神11R：サンスポ杯阪神牝馬S

ジェラルディーナ（サンデー）

うーーーーーーーーん。。。

本当に何をしているのだろう。
あまり騎乗には文句を言いたくはないですが、阪神の直線で最後方から物理的に届かないですよ。
上がり最速を出しているのに本当にジェラルディーナがかわいそう。。

今回は大阪杯除外からの急遽参戦だったので福永騎手から乗り替わりとなってしまったのが不幸でしたね。。
賞金加算できていれば5月のヴィクトリアマイルからの宝塚記念、というプランも想定されていただけに本当に残念。。

一旦休養とのことで放牧となりました。
去年と同じように夏で覚醒し秋のG1戦線に挑戦しましょう！

クラブコメント

４月９日(土)阪神11Ｒ・阪神牝馬Ｓ(Ｇ２・芝1600ｍ)に54kg幸騎手で出走して、勝ち馬から０秒４差の６着、馬体重は前走からマイナス４kgの450kgでした。
最後方から迎えた直線では大外から追い込みましたが、上位３頭の大勢が決まったあとの混戦に加わったところがゴールでした。

斉藤崇史調教師
1600ｍ戦はスタートしてから最後まで忙しかったです。
ペースが緩むところがなかったので、道中でタメをつくれませんでした。
コーナーが４つのレースの方が展開は合いやすいかもしれません。
このあとはＮＦしがらきへ放牧を予定しています。

レース結果

4月9日（土）中山11R：ニュージーランドトロフィー

アバンチュリエ（DMM

クラブコメント

4月9日の中山11R・ニュージーランドトロフィーに出走。
結果は9着でした。

横山武史騎手
ゲートに入ってからトモを落とすような仕草が見られ、スタートの直前には立ち上がってしまい、うまく出ることができませんでした。
申し訳ありません。
返し馬からわがままな面が見られましたし、道中はハミを噛み、上に抜けたような走りになってしまいました。
良馬場発表ではありましたが馬場は少し緩く、そういう馬場も合わなかったかもしれません。

大竹正博調教師
結果を出せず申し訳ありません。
枠入りが悪い馬ということで先入れの指定を受けているのですが、今回は入る時から前回ほどスムーズではありませんでしたし、中で立ち上がってしまいました。
今日はそれが全てだったと思います。
前走を使って調教の動きは良くなっていましたが、精神的には追い込まれていたのかなという印象です。
コンスタントに使ってきましたので、春は休養して心身ともにリセットしたいと思います。
ゲートに関しては今後もついて回る問題なので、対策を考えていきます。

レース結果

4月9日（土）阪神1R：3歳未勝利

ハーディネス（ロード）

クラブコメント

ハーディネスは、４月９日（土）阪神１Ｒ・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1800ｍに岩田望来騎手54kgで出走。
16頭立て２番人気で５枠９番から平均ペースの道中を９、９、10、９番手と進み、４コーナーでは外を通って３秒０差の９着でした。
スタートで出遅れて１馬身の不利を受けました。
馬場は良。タイム１分57秒９、上がり39秒３。
馬体重は８kg減少の４８２kgでした。

吉岡調教師
横を向いたタイミングで扉が開き、ワンテンポ遅れるスタート。
出た後もモタ付いて序盤は控えざるを得なかった模様です。
道中に溜まっている感じでも、ペースが上がるとジリジリとしか進まず･･･とジョッキーはコメント。
また、この間との比較は難しいものの、直線は相応に脚を使えた印象･･･とも振り返りました。
今回の走りや不良馬場での３着を踏まえれば、芝の方が合うイメージ。
短期放牧を挟み、次は条件を見直させてください 。

≪2022年４月９日　阪神１Ｒ　３歳未勝利(牝)　ダ1800ｍ　良　16頭≫
１着クレスコジョケツ　　54富　田　1.54.9　　　　（２･２･２･２）37.0　466kg＋２kg
２着プレミアムスマイル　54西村淳　1.55.0　1/2　 （３･３･３･３）36.9　478kg＋２kg
３着カンティプール　　　54川　田　1.55.3　１.3/4（６･５･４･３）37.1　482kg－２kg
９着ハーディネス　　　　54岩田望　1.57.9　　　　（９･９･10･９）39.3　482kg－８kg

レース結果

4月9日（土）中山2R：3歳未勝利

インブリウム（社台）

クラブコメント

4月9日(土)中山2R･ダート1800ｍ戦に△永野騎手54kgで出走、馬体重は前走から8kg減の446kgでした。
レースではスタートから促していくも行き脚は一息で、中団馬群あたりから追走しました。
その後も気合いをつけながら進めていったもののピリッとした脚を使えないまま、勝ち馬から1.1秒差の8着でゴールしています。

鹿戸調教師
前走時はゲート主体の調整で乗り込み不足の感があったため、今回はしっかりと攻めてプール調教なども併用しながら、馬体はスッキリしていたと思います。
ただ、レースでは追走に余裕がない印象で、ズルさが出てきているのかもしれないため、次走ではブリンカー着用なども考えます。
この後は週明けに山元TCへ放牧し、まずは心身ともにリフレッシュさせる予定です。

レース結果

4月9日（土）中山7R：3歳1勝クラス

インディゴブラック（シルク）

クラブコメント

4/9(土)中山7R　３歳１勝クラス〔Ｄ1,800ｍ・14頭〕8着［1人気］

まずまずのスタートから押っ付けながら先行しますが、道中は砂を被って嫌がりながらの追走となります。
そのままの位置で勝負どころに差し掛かりますが、最後の直線コースでは目立つほどの伸び脚は見られず、昇級戦は8着入線しています。

奥村豊調教師
パドックでは少しチャカチャカとして幼いところを見せていましたが、中山競馬場に到着後はテンションが高くなり過ぎることもなく、良い意味で前走と変わりない雰囲気で向かうことが出来ました。
調教では前に馬がいるとムキになって走るところがあったことから、中間は改善を図る為に前に馬を置くようにしていましたが、追い切りを重ねていくにつれて我慢して走ってくれるようになりましたので、レースでも良い方に向いてくれるのではないかと期待していました。
ただ、実戦ではすんなりと先行出来なかった為に砂を被ってかなり頭の高いフォームでのびのびと競馬が出来なかったですね。
外目の枠でリズムよく運べた前走と違って、今回は内目の枠に加えてテンの流れも速くなってしまいましたし、昇級戦としては厳しい競馬になってしまいました。
精神面に課題はあるものの、調教では教えていくにつれて対応してくれているように、経験を積んで行けばどのような形になっても走ってくれるようになるでしょう。
この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで相談させていただきます。

坂井瑠星騎手
前走のような競馬が理想と考えていましたが、内目の枠に加えて速い馬がいた為に、揉まれる競馬になってしまいました。
あれほど砂を被るのは初めてということもあって、道中はかなり嫌がって走っていました。
経験の浅いところが出てしまいましたね。

レース結果

4月10日（日）中山10R：卯月ステークス（OP）

ロードエクレール（ロード）

クラブコメント

ロードエクレールは、４月10日（日）中山10Ｒ・卯月Ｓ(ＯＰ)・国際・ダート1800ｍに石川裕紀人騎手56kgで出走。
16頭立て９番人気で８枠16番から平均ペースの道中を１、１、１、１番手と進み、４コーナーでは最内を通って０秒６差の２着でした。
馬場は良。タイム１分52秒２、上がり38秒７。
馬体重は４kg減少の４７０kgでした。

斎藤調教師
気持ちの良い逃げでした。
今回は勝ち馬が強かったものの、最後まで粘り切って２着。
自分のリズムを保ちながら運べたことで、能力をフルに発揮できたと思います。
中山のコースも好きな感じ。
更なる成長を遂げており、これから先も楽しみです。
続けて使えそうなぐらいのコンディション。
トレセンでの状態を踏まえた上で次のプランを立てさせてください。

≪2022年４月10日　中山10Ｒ　卯月Ｓ(ＯＰ)(国際)　ダ1800ｍ　良　16頭≫
１着ウィリアムバローズ　56三　浦　1.51.6　　　　（３･３･２･２）37.5　486kg＋２kg
２着ロードエクレール　　56石川裕　1.52.2　３.1/2（１･１･１･１）38.7　470kg－４kg
３着デュアライズ　　　　56菅原明　1.52.3　1/2　 （16･16･16･16）35.2　454kg－４kg

レース結果