【一口馬主】シルク2022年追加募集

こんにちは！Polarisです(^^♪

記事にするのが遅くなってしまいましたが、今年もシルクの追加募集が始まりましたね！
まだ預託厩舎などは発表されていませんが、オーサムフェザーやキューティーゴールドなど兄姉に出資している産駒も出ているので要注目です！

またすごい倍率になりそうですが。。

あらためて募集スケジュールを確認しておきましょう！

本ブログはシルクホースクラブより転載の許可を得ています。

出資方法の決定について

出資方法はいつも通りですね！

シルクの募集口は一律500口となっていて、サンデー・社台と同じように過去3世代の出資実績が優先されます。
サンデー・社台は第1希望だけが出資実績が優先されるのですが、シルクの方は希望馬全てにおいて実績が適用されるのが特徴ですね！
ネットなどで高実績者が無双できる、などと言われているのは上記制度によるものです。

なお通常募集と異なる点は最優先制度がないということです。
これにより抽選になった枠は、全員平等に抽選ということになりますね。
なお抽選枠での最大申込口数は5口までとなっています。

参考までに去年の通常募集の出資者決定方法を載せておきますね～
※「②抽選による決定」の抽選時優先馬というのが追加募集ではありません。

募集馬

ラインアップ

まずは募集馬全体を見てみましょう！
美浦入厩予定が6頭、栗東入厩予定が4頭で計10頭の募集となります。

個人的に気になるのはオーサムフェザーの20、レーヌドブリエの20、サルスエラの20、キューティーゴールドの20ですね！
キングカメハメハ産駒のオーサムフェザーの19（ハワイアンフェザー）は重度の骨折で1戦引退、ディープインパクト産駒のキューティーゴールドの19（ローマンネイチャー）は1戦走っていまだに休養中、と高額募集されている割にふるっていないので下の仔には頑張ってほしいです。
後は最近好調のエピファネイア産駒であるレーヌドブリエの20とサルスエラの20ですね。
これだけ出資をしていますが意外とエピファネイア産駒は少ないので追加しておくのもいいかな、と思ってます。

特にキューティーゴールドの20は去年シルク最高額の1億2000万円で募集されていますが、ほぼ同じ血統のブラックタイド（ディープインパクトの兄）になることで3割程度の値段で募集というのはかなりお得かな、と思うので申込濃厚の1頭ですね。

追加募集における注意点

追加募集で気を付けないといけないことはこれは通常募集ではない、という点です。
どういうことかというとなぜこの時期に追加募集がされるのか、ということを考えないといけません。

本来であれば通常募集のカタログに載っていたはずですからね。
理由は大きく２つであることが多いです。

まずは「成長過程に何らかのアクシデントがあり、通常募集に間に合わなかった」パターンです。
通常募集の際に募集基準に満たない馬格であったり、怪我などしていて休養中などであった場合は見送られることがあります。
その後の成長過程で問題ないことが確認されたため、晴れて追加募集の対象となった、ということですね。

この場合、クラブ側は問題ないことを判断して募集をかけているので今は問題ないと思います。
しかし将来のことを考えると通常募集で順調に来ている馬と比べて少し割引が必要かな、とも思っています。
怪我などは再発する可能性もありますしね。。

もう一つのパターンは「セレクトセールなどで購入してきたため追加募集となった」パターンです。
通常募集時にはまだクラブで購入できていないので物理的に間に合わなかったということですね。
このパターンの場合にはそこまで気にしなくていい気がします。
強いて言えばクラブが購入してきている分、少し割高になっている可能性はありますが。

ただ「追加募集だから走らない」と勘違いはしてほしくありません。
そんなことは全然ないので！
去年私も追加募集で申し込んだローブエリタージュ、インディゴブラックは無事勝ち上がりをしています！
勝ち方も強かったですし両馬には今後も期待してますよ(^^♪

ちゃんと追加募集の理由を理解したうえで追加募集馬へ申込をしましょう！ということです。

おわりに

今回はシルクの追加募集について書きました。
同時期にキャロットでも追加募集が発表されましたのでまた別記事にしたいと思います。

まだ預託厩舎もサイズも出ていないのでどの馬に申込をするかは未定ですが、4月11日の情報公開を楽しみに待ちたいと思います！

では(^^)/